日本の飲食店は新しいサービスを提供するエキサイティングなレストランが数多くあります。
今回紹介する「花咲 Butchers Store」もそのひとつです。
Location
お店の場所は横浜・桜木町駅の近くにあり、花咲 Butchers Store は周囲の建物と比べるとかなりトレンディなお店に見えます。
花咲 Butchers Store は、非常に心地の良い雰囲気の店です。
お客様のほとんどが地元の人やサラリーマンが休憩で使っているような感じです。
木製とレンガ造りのインテリアは、どこか別世界に入ったような気分にさえなります。
飲み物はセルフサービスで、おいしい飲み物がいくつかありました。ソーダはありません(泣)
そして、ナイフとフォークは、引き出しの取っ手を引っ張るように言われるまではどこにあるのか分かりません。
グランドメニューをチェックすると、ここがアルゼンチンスタイルのバーベキューレストランである一方で、
お店の一般的なメニューはディナーの方にあることが分かりました。。。きょうはランチメニューの紹介ということで勘弁してください。
そのランチメニューは、多国籍料理であり、色んな料理の要素として、アルゼンチンスタイルのシュラスコまたはアサードと呼ばれる、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩(岩塩)をふって炭火でじっくり焼くスタイルをミックスして作ってます。
ポルケッタ、ジャークチキン、ステーキ、チョリソー、カレーなどが、人気の定番メニューです。
ということで、僕らも定番メニュを食べて料理の世界旅行へと出発したいと思います。
チョリソー
この粗挽き肉ソーセージは、間違いなくアルゼンチンスタイルのチョリソーです。
ソーセージだけでもアツアツで、いい味付けがされていてますが、まだ僕らが期待しているスパイシーな世界には待にはまだ届きません。
スパイシーな世界の本当の入り口は、備え付けのグラウンドマスタードとバジルを加えたときです。(奥にあるやつです。写真見づらくてすみません)
これらがチョリソーと混ざることで、最高の食感と、よりスパイスの効いた味になります。
手前に見えるのはマッシュポテト。非常に滑らかで美味しかった。プレートの邪魔をすることなく、だけど存在感があります。
ジャークチキン
続いてはジャークチキンです。わりと普通のものですね。
とても香ばしくて、最初に一口食べると、ソースのないポークリブを食べている感じです。
だけど噛み始めてから数秒後に期待していた通りのジャークの美味しさやってきます。
焼き方の微妙な違いが一般的なジャークチキンとの差を生み出しているようです。勉強になりました。
ジャークのスパイスは問題ありませんが、ちょっと熱かった。
肉の下には、ライスがあって、このマッチングも最高でした。
あとはシンプルなスープとサラダがランチセットに添えられています。
ステーキカレー
おそらく最も人気があるランチメニューは、こちらのカレーセット。日本の定食っぽい感じですね。
カレーは日本では非常に典型的なランチメニューですが、アサードスタイルのステーキを使用して作ることはほとんどありません。
カレー自体は、日本の典型的な濃厚なスタイルで作られています。
スパイスはパワフルで、ちょうどいい。期待通り!
甘い感じはまったくなく、非常にバランスのとれた状態を維持しています。
チーズとステーキと組み合わせると、グレイビーソースみたいな味になり、他の料理の味も更に引き立たせます。
今回はランチのみの紹介でしたので、夜はまた違った感じになるのかとは思いますが
ランチに関してはj心を持ってオススメしたいですね。
花咲 Butchers Store の南米スタイルと料理を融合させる新しい料理への挑戦は刺激的です。
このようなお店に行くのはワクワクするので、他の店もこれからどんどん紹介していきたいと思います!
今日食べたお肉のアイドルたち